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大問1は基本的な計算問題です。
1年～3年までの計算問題ができるようにしておきましょう。
①正負の数（加減）
②正負の数（指数・乗除）
③式の計算（和差）
④式の計算（多項式の乗除）
⑤式の計算（値）

大問2は各単元の基本問題です。
こちらもほとんど計算問題ですので、基本的な定理・公式をきちんと押さえておきましょう。
①比例
②平方根
③文字の式（等式）
④空間図形（回転体の体積）

大問3は資料の活用です。
表やグラフを読み取れるよう復習しておきましょう。
①は読み取りです。表も図も同じことを表していますので、どちらを見ても解けます。
②は平均値の計算です。階級値をどう利用するのか復習しておくことが重要です。

大問4は二次関数です。
頻出単元ですので確実に点を取れるようにしておきましょう。
　①ｘの値を求める問題です。二次方程式ですので解が2つあることに注意しましょう。
　②整数の座標の個数を求める問題です。特にｙ座標に注意することが大事です。

大問5は因数分解と確率の融合問題です。
①因数分解
②因数分解と確率。一つ一つ丁寧に書きだすことが大事です。

大問6は作図の問題です。頻出です。
円周角の定理と角の二等分線を利用する問題です。
25°は50°の半分であることを利用しましょう。

大問7は規則性の問題です。
①計算で求めてもよいですが、地道に書いて求めることもできます。
②文字式を利用して説明する問題です。4の倍数であることを説明するのですから
必ず4（　　）の形になることを意識しましょう。

大問8は証明問題です。
①三角形の内角と外角の関係。
②合同の証明。
③証明を利用した計算問題。30°、60°の直角三角形を見つけることが重要です。
※難問です。このような問題はスルーして、時間があればやる程度に考えておきましょう。

大問9は複合問題です。
①ア：連立方程式。 イ：資料の活用。特に中央値に着目することが大事です。
②ア：相似の利用。相似比と面積比を混同しないよう注意が必要です。
イ：関数を比較する問題です。先にP社なら何枚購入できるか計算しておくことが重要です。

平均点：21.3点（前年度比－5.5点）

学校指定教科検査
平均点：5.0点（前年度比±0点）