ケアレスミスが合否を決める！弘学館中学校入試。
そんな弘学館中学校の近年の傾向、入試情報、入試対策のポイントです。

創業100周年の記念事業として建設の大手である松尾建設が、佐賀鍋島藩藩校「弘道館」に匹敵する「現代の藩校」を創ることを目標に設立した異色の学校ですが、難関大学への合格実績も高く、今では佐賀県だけでなく、全国から生徒が集まる人気校となりました。
その特色として、原則として、入学後の1年間は入寮しなければならないという義務があることでしょう。（専願合格者は免除。また中学女子は通学が原則。※入寮も可能）寮での学習システムを整えた「学寮制」を敷いて、主要教科の基礎学力の定着を図っているようです。

それでは、気になる入試対策のポイントです。

現在、偏差値は63。
（弘学館中学校のホームページはコチラ）
（佐賀県の偏差値一覧表はコチラ）


国語・算数・理科・社会の 4教科入試です。
弘学館中学校の算数の試験問題は、例年、大問1の小問集合は基本レベルですが、得点の3割程度を占めていますので、ここでケアレスミスで得点を落とさないようにしていきましょう。文章題では、濃度や速さの問題が頻出です。問題集などを使って、くまなくパターン習得をしていきましょう。
前半部分で、いかにミスをなくして得点するかがポイントとなります。

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ご想像下さい。
自分でお子様に教えてみて、どうやったらきちんと解けるようになるか・・・
きっと、『できるようになるまではりついて特訓しないと、授業を聞くだけじゃできるように ならない』と思われるのではないでしょうか。

ひとりひとりやるべきことが全然違います
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