生徒の約半数が上野丘高校へ!抜群の進路実績。
そんな附属中学校の近年の傾向、入試情報、入試対策のポイントです。
近年、さらに人気上昇中の附属中学ですが、
大分県トップクラスの進学校です。
学年の半数が上野丘高校へ進学するなど高い進路実績を誇っています。
入試日程については、例年、1月上旬の土曜日ということで定着しています。
そのため豊府中学と同日入試となり、公立中受験を考える場合、
できるだけ6年生の早い段階で附属中学か豊府中学か決めるほうが望ましいといえます。
それでは、気になる入試対策のポイントです。
現在、偏差値は61。
(大分県の偏差値一覧表はコチラ)
大分大学教育学部附属中学の入試は、2016年度より、来る大学入試改革に焦点をあて、「考える力」を重視したものになっています。
それが2017年度はさらにその傾向は強まりました。
単に習ったことを覚えているというだけではなく、きちんと理解し、利用して考えられるかどうかが問われる問題が増加しています。
問題文が長く、その問題文をよく読んで考え、自分の言葉で答える、いわゆる「適性検査」に近い形の問題が出題されるようになっています。
問題の形式も昨年までA3用紙2枚だったものが、6ページの冊子形式に変化しました。
大分大学教育学部附属中学を志望する場合、学習内容の原理原則まで理解しようとする姿勢に加え、理解していることを使って考え、自分言葉で答える力のトレーニングをしてつけていくことが必要です。
附属中入試はスバリ!
『どれだけ自分の言葉で説明できるか』がポイントです。
解法・公式を『なぜそうなるのか』理解し、説明できることです。
例えば、複雑な円の面積を簡単に解くには。
地道に解けばいつかは正解にたどり着けるでしょう。
それを限られた時間で可能な限り早く解くにはどうすればよいのか。
円の面積を求める公式をどう応用するのかがポイントとなってきます。
一問一問を大事にしっかり考えながら解いていきましょう。
どのような公式を使えば解けるのか、なぜその公式を使うのか。
じっくり仕上げていきましょう。
もちろん普通の計算力は必要ですし、式を立てる力も必要です。
高校入試でもありがちな規則性の問題もよく出題されます。
しっかりチェックしておきましょう。
とにかく演習量を増やし、基礎レベル問題は必ず全く間違えないレベルにすることも大事です。
附属中入試対策などでお困りのことがあれば、ぜひお気軽にお電話くださいませ。
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