「普段の授業では問題がとけるのに、定期テストになると点数が下がってしまう」というというのは、よく伺うお悩みの一つです。
「テストのやり直しをしてみると、解けている。」というのも多いケースです。
しかし、テストの点数が上がらないと、勉強をやる気にならないですよね。
そうならないために、「テストで実力を発揮できるやり方」をお話ししていきましょう。
実は、定期テストで実力が発揮できない人には次の特徴があります。
「ケアレスミスが多い」
これを、お話しした際に、ほとんどの人は「そんなことはわかっている」と言われますが、ケアレスミスで自分がどれくらいテストの点数を落としているか知っていますか。
ほとんどの生徒が1教科につき、7~12点程度、ケアレスミスで点数を落としているのが実情です。
そうすると、5教科では約50点もの点数を落としていることになります。
それでは、成績や順位があがらないので、勉強がより一層つまらなくなるのです。
では、ケアレスミスをなくすためにはどうしたらよいのでしょうか。
普段の授業で問題が解ける生徒さんであれば、通常はケアレスミスが少ないことも考えられます。
そんな生徒さんは、テスト中に緊張したり、焦ったりすることでケアレスミスが多発します。
緊張したり、焦ったりしないようにするためには、普段から次の事に注意して勉強してみましょう。
それは、時間を計って問題を解く練習をするということです。
定期テストになるとケアレスミスが多く、実力が発揮できない生徒さんは、普段から緊張をもって問題を解く練習をしましょう。
「そんなの面倒くさい」と思ってやらなかったら、いつまでたってもできるようになりません。
時間内に解けるようになるまで、何度も何度も練習しましょう。
それでも、もし、「どうやって時間を計って練習したらいいかがわからない・・・」という場合には、エージェントの門をたたいてみてください。
1対1で、自分でできるようになるまでマンツーマン・・・。
優しく丁寧に指導します。
定期テストで実力が発揮できないとお悩みの方は、まずは時間を計ってやってみてください。
たくさん、苦しい思いもあるとは思いますが、努力は裏切りません。
がんばっていきましょう!