数学で、「計算はできるけど、文章題が苦手・・・」という人、いませんか?
エージェントでも、「文章題ができない」というのは、よく伺う悩みの一つです。
そうならないために、「文章題の克服方法について」お話ししていきましょう。
今回は、「基礎的な計算は大丈夫。でも文章題はよくわからない」という人に焦点を絞ってお話しします。
実は、文章題が苦手な人は共通して次の特徴があります。
「問題を読んだら、すぐに式を立てようとする」
ちょっと待ってください!
式を立てようとする前に、実はやるべきことがあります。
それは、問題を読んだら、その中にある情報を整理して関係を探ることです。
文章題を解くには、「情報を整理すること」が重要なのです。
文章題が苦手な人は、この「情報を整理すること」が抜けているんですね。
実は、問題の通りに図や表、絵をかいて整理すると、関係がわかりやすくなり、解けるようになります。
「視覚化」「ビジュアル化」とも呼びます。
学校の授業では解けても、自分で解くと解けないのは、情報を整理できていないからです。
図や表で情報を整理すると、整理した内容に沿って式を立てればいいのです。
文章題を克服したいのなら、まずは、図や表、絵をかいてみましょう。
「そんなの面倒くさい」と思ってやらなかったら、いつまでたってもできるようになりません
。
できるようになるまで何回も書いてみましょう。
それでも、もし、「どうやって整理したらいいかがわからない・・・」という場合には、エージェントの門をたたいてみてください。
1対1で、自分でできるようになるまでマンツーマン・・・。
優しく丁寧に指導します。
文章題でお悩みの方は、まずはわかるようになるまでやってみてください。
たくさん、苦しい思いもあるとは思いますが、努力は裏切りません。
がんばっていきましょう!