6人に1人しか入学できない！？敬愛中学校入試。
そんな敬愛中学校の近年の傾向、入試情報、入試対策のポイントです。

大正14年の創立の伝統ある鎮西敬愛学院です。
北九州ではたった一校のコース制を実施しており、生徒の理解度に応じた指導で実力を伸ばしていきます。

コースは2つあり、
九大医進コースに直結の九大医進Ｊコースは定員20名、合格推奨点は240点/300点満点とかなりの難関です。 また特進コースは定員60名、合格推奨点は150点と比較的入学しやすくなっております。


それでは、気になる入試対策のポイントです。

現在、偏差値は九大医進Ｊコースが54。特進コースは49です。
（敬愛中学校のホームページはコチラ）
（福岡県の偏差値一覧表はコチラ）

入試教科は算数・国語・理科・社会の4教科。
算数・国語が各100点、理科・社会が各50点の300点満点。

特に算数は基本的な計算問題、穴埋め問題から始まり、規則性の問題、速さの問題、グラフ問題と応用問題も定番の問題もよく出題されます。
またルールに応じた操作問題など特殊な問題も出ますので、過去問対策も必須です。
特に計算問題は確実に正解することが合格には欠かせません。
正しい順序、正しい解法、そして速度。
ミスすることがないように仕上げておきましょう。

また理科では中学校でも出題されることもあるような実験問題も出題されます。
実験の意図、目的を理解し、その操作にどんな意味があるのかを理解していないと解けない良問です。
気体の性質もよく問われます。
様々な気体の性質をしっかり覚えておく必要があります。
また歯車や自転車の仕組みに着目した反比例問題など、日常生活に関係した問題など普段の観察と学習が必要な難問も出題されます。
なぜ日は登るのか、なぜ月は満ち欠けするのか、自然現象にも興味を持つことが大事です。

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